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CELINE(セリーヌ):エレガンスとモダニティを纏うフランス発のラグジュアリーブランド

更新日:9月16日



CELINEのはじまりと歴史


CELINEは1945年、パリでセリーヌ・ヴィピアナによって誕生しました。もともとは子ども靴のブランドとしてスタートしましたが、その上質な素材と職人技が注目され、やがて大人のためのファッションへと展開。1960年代以降は洗練されたレディスウェアやバッグでパリジェンヌの憧れとなり、シンプルで機能的かつエレガントなデザインを武器に成長していきました。



フィービー・ファイロ時代の“ミニマル・シック”


2008年からクリエイティブ・ディレクターを務めたフィービー・ファイロは、CELINEのイメージを一新しました。彼女の掲げた「ミニマル・シック」は、無駄をそぎ落としたシンプルなデザインの中に知的な女性らしさを宿し、世界中のキャリア女性を虜に。特に「ラゲージバッグ」や「トラペーズ」などのアイコニックなバッグは、ファッション史に残るヒットアイテムとなりました。



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エディ・スリマンによる新章:ロックとユースカルチャーの融合


2018年に就任したエディ・スリマンは、CELINEをさらに大胆に進化させました。ロックテイストやユースカルチャーを取り入れたコレクションは、若い世代を中心に絶大な人気を獲得。スキニーパンツやレザージャケット、シャープなシルエットのテーラリングは、CELINEを“次世代のパリモード”へと押し上げています。ブランドロゴの刷新も話題となり、新しいCELINEの顔を世界に示しました。



CELINEが愛される理由


  • 時代ごとに進化するブランド哲学:クラシックからミニマル、そしてロックへ。常に新しい価値を提案。

  • アイコニックなバッグ:「ラゲージ」「カバ」「16(セーズ)」など、投資価値のある名品を多数輩出。

  • ライフスタイル提案型のブランド:ウェア、バッグ、アクセサリーにとどまらず、CELINEを纏うことでライフスタイルそのものをアップデートできる。



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CELINEを選ぶメリット


CELINEの魅力は単なる「高級品」ではなく、持つ人のパーソナルスタイルを格上げする力にあります。投資価値の高いバッグは長年使えるだけでなく、中古市場でも高い評価を得やすいのも特徴です。また、エディ・スリマンによるユースカルチャーとの融合は、新しい顧客層を開拓し、今後のリセール市場においても大きな強みとなるでしょう。



まとめ


CELINEは、歴史の中で常に進化を続け、時代の空気をまといながらも「エレガンス」を根底に持ち続けています。バッグからウェア、アクセサリーまで、CELINEを選ぶことは単なるファッションの選択ではなく、自分自身の生き方をスタイリッシュに表現することにほかなりません。


これからCELINEを手にする方も、すでに愛用している方も、その魅力を再発見し、さらに輝ける一歩を踏み出してみませんか?



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